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U様邸/広島市安佐南区

基本情報

【お客様】
男性・60代・要介護3
脳出血で入院され、一時は植物状態になる危険性もある状態でしたが、ご本人の強い意志でリハビリを行い、退院時にはご自身で杖をついて歩ける状態にまで回復されました。
ご自宅で安心・安全に暮らしていただくために、ご家族様と相談を重ねてリフォームを行いました。

【工事内容】
バリアフリー改修


私が担当しました!

二級建築士・西本
従来のお部屋には敷物が多く、また猫を飼ってらっしゃることで、床や壁がひどく傷んでおり、ご主人が室内を歩かれる際に危険があるとのことで、そこをきっかけとしてリフォームをスタートしました。

今回のリフォームにあたっては、介護者である奥様にもできるだけ気持ちよく生活してもらえるよう、メーカーのショールームへご案内して、好きなデザインの部材を納得いくまで一緒に選ばせていただきました。
奥様からは、ご主人が以前からDIYなどで作成していた木製の家具にあわせた木調のインテリアにしたいとのご要望があったので、浴室や脱衣所の家具から水回りのフローリング、リビングの壁紙まで、すべて木調のものを選び、統一感のある雰囲気に仕上げることができました。



施工内容

浴室

施工前
施工後


従来のタイル風呂は冷えやすく滑りやすいため、非常に危険でした。
そのため、ユニットバスにすることで、気密性を上げ、ヒートショック対策を行いました。
浴室内には、手すりに加え、握りやすい部品も各所に取り付けたため、移動しやすくなっています。(赤枠部分)
また、出入り口の段差によって入浴ができていなかったので、その段差も解消しました。





洗面所

施工前
施工後


洗面所の床は、すべりにくい床材に仕上げました。
また、入口からお風呂までの動線には、手すりを設置し、洗面台の位置も変更したことで、安心・安全な動線を確保できました。





トイレ

施工前
施工後


大便器と小便器が2つの部屋に分かれていたものを、1部屋にリフォームしました。
トイレ内での動きに合わせて手すりを設置し、入口の段差解消、扉の変更(開き戸→引き戸)も行いました。
便器はタンクレスのものを採用することで、車いすのまま入っても介助が行えるような広いスペースを確保し、安全環境を実現しました。





廊下

施工前
施工後

寝室~リビング~トイレ~お風呂をつなぐ廊下にも、手すりを設置。
床材は滑りにくいフローリングを貼り、段差もなく安全に移動できるようになりました。






リビング

施工前
施工後

元々はリビングの床の一部に沈みが見つかったことから、家全体のバリアフリー工事に至りました。
床にはすべりにくいフローリングを貼ったことで、廊下やリビングで前進・後進運動といったリハビリもできるようになっています。
家具の配置や照明などのインテリアの選定も一緒に相談させていただき、安心・安全で素敵なリビングになりました。



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